禁忌事項と安全管理:知っておいてほしいこと
蓮川屋が運営する指圧施術所とリラクゼーションサロンに寄せられたよくある質問・お問い合わせに対する回答のページ
ここではお客さんがご自身の安全を守るためにも知っておくべき情報、当方のみならず業界に通じる大切な質問をまとめています。
お問い合わせは電話か Instagram のメッセージでお受けしてます。
《項目》
質問をクリックすると回答が開きます。
禁忌ってなに?
「してはならないこと」です。
こと医療関係において禁忌とされていることは、技術的、科学的な根拠によって禁じられていることです。
わかりやすい視点で見ると、治りが悪くなる。症状の悪化。薬が効かなくなる。予定されていたホルモンバランスから変化したことによる薬の想定外の作用の危険。様々な事情があります。
医師以外の業界で、一般人は危険だけどプロがやるなら大丈夫という解釈をされている方、ご高説たまわる施術者がおりますが、上述の通り間違いです。
もし、病気や怪我でマッサージは禁忌だけど自分はプロだから問題ないとか治せるという人がおりましたら、保健所にご通報ください。
マッサージしてはならない禁忌症状とは?
あん摩マッサージ指圧においては下記のものがまず基本となります。
これらは医師の指示が無くともやってはならないものです。加えて医師の指示がなされた場合も禁忌となります。「分類・疾患例」で示してあります。
- 急性病・急性熱病、急性伝染病など
- 悪性腫瘍・ガン、肉腫
- 急性炎症・腹膜炎、虫垂炎
- 外傷・切り傷、骨折や脱臼の直後
- 血管疾患・血栓、動脈瘤、静脈炎など
- 潰瘍性疾患・胃潰瘍、十二指腸潰瘍、皮膚の潰瘍
- 化膿性疾患・炎症や化膿しているもの
- 重症の内蔵疾患・心臓病、腎炎など
- 結核・肺結核、脊椎カリエス
- その他・梅毒、ヘルペスなど
機器を使えない禁忌症状とは?
蓮川屋としての自主規制とメーカーとしての規制があり、下記に合わせてご案内します。
なお、医師の指示がなされた場合も禁忌となります。ご心配であれば病院の受診、医師とご相談の上でご利用ください。
《機器共通して》
- 発熱や体調不良がある場合
- 感染症の疑いがある場合
- 医師の治療を受けている場合
- 継続した赤み・腫れがある場合
- 体内にボルトやプレート、血管ステントなど金属がある場合
- ペースメーカーがある場合
- 妊娠中や産後2ヶ月程度経過していない方
- 飲酒後の方
《ラジオ波温熱》
- 石油系アレルギーがある場合
- 金属アレルギーがある場合
- 熱性湿疹をお持ちの方
- 肝臓、腎臓に疾患をお持ちの方
- 肌感覚、温感が低下している場合
- 年少で意思伝達が難しい場合
- 刺青・タトゥー等がある方
(マッサージ・整体など技術、思想等を)やっちゃいけない病症と医者に言われたけど、おたくはできる?
担当医にお訊ねください。
基本的に医師がマッサージ禁止と言ったのであれば、あはき法の定める施術所であれリラクゼーションであれ整体やエステなども禁止です。
もっとも、病症の程度によってはやっても良い部分や技術があったりしますし、医師によってはマッサージの一言で鍼・灸・あん摩・指圧だけでなく、整体、カイロプラティックなどリラクゼーション系もひとくくりにして説明しただけという場合もありますので、そこいらは担当医にしっかりお話を伺ってください。
ネットで調べると○○病の典型症状らしいものがあるけど病院に行きたくないんだけど……
是が非でも病院に行ってください。
これは結構問い合わせされることです。症状があっても施術してくれる施術所やお店を探しての事かも知れませんが、真っ当なお店であれば上記の通りの回答が正常であり正当でありお客さんの事を考えての事です。
テレビやネットで病気のことを調べられるのは結構なのですが、本当にそうなのか、症例が類似している別な病気と間違えていないか、それを検査し判断できるのは医師です。医師以外が診断することは犯罪でもあります。
また、病気や怪我の内容によってはマッサージや整体が禁忌である場合もございます。この場合は施術したことで回復が遅れたり悪化する可能性すらあります。
大事なことなので二度言います。是が非でも病院に行ってください。
病院は信じられないんだけど?
お客さんを守るために病院での診察を推奨します。
以前に納得できなかった。信用できなかった。だから病院は行きたくない。
お気持ちはわかりますが、その時と今がまったく同じだと言えるのは、ご自身ではなく検査し過去のデータと比較した上での医師の診断だけです。
お客さんを守る上では、医師の診察・診断の上で鍼灸あん摩マッサージ指圧や民間療法を利用するべきです。
事前に診察を受けておくことは、万が一の際の原因特定や責任所在を明確にするための「安全担保」でもあります 。
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