体感と変化について
蓮川屋が運営する指圧施術所とリラクゼーションサロンに寄せられたよくある質問・お問い合わせに対する回答のページ
こちらは技術的な質問、お客さんの体感からの疑問をまとめています。
お問い合わせは電話か Instagram のメッセージでお受けしてます。
項目
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〇〇矯正(骨盤、猫背など)はできますか?
当院、当サロンどちらにおいても行っていません。
本来、医学的意味での「骨格の矯正」は医師による判断や措置が必要です。
一般に「骨をボキボキ鳴らすような矯正」は体のクセを補正する意味合いで矯正の言葉が使われています。
私どもの考えは、無理に骨格を動かすのではなく、心身の緊張を緩めて自然なバランス、動きやすさを求めるものです。よって、矯正を目的とした施術は行いません。
整体行っても治らなかったんですが……
その感覚は法的な定義からすると正しいと言えます。
日本の法律では診断して治療(治すこと)ができるのは「医師」のみです。
整体は「医業」ではなく、ラジオ体操やアロマテラピーと同じくリラクゼーション、つまりは「健康法」という位置づけです。
車や機械で例えるなら、医師は「壊れた部品を特定し、交換して元通りにする修理工場の整備士」
対してリラクゼーションは「動く部分にグリス塗ったり、コントロールの癖を補正して、今ある状態でのパフォーマンスを引き出す調整役、日常点検してくれるガソリンスタンドの店員」
つまり整体は「元の状態に戻す(治す)」ためではなく、今抱える悩みの中で「いかに快適に過ごせるか」を選択する手段なのです。
治せる。治したいなら。と誇大な文言が飛び交う界隈ですが、「治らなかった」のではなく、「提供された情報や状態を観察した結果の現段階でのベスト」と捉えるのが自然なことです。
姿勢を正せば痛みや不調は楽になる?
一概に「姿勢を正せば解決する」とは限りません。
近年の研究(2025年の知見)でも、静止した時の姿勢と痛みの間には直接的相関が見られないケースが多いことが示唆されています。
問題の本質は「姿勢の良し悪し」よりも「同じ姿勢を長時間続け、体に過度の負担をかけ続けること」にあると考えられています。
たとえば、仕事で特定の姿勢をとることで生じる左右差や変形も、それ自体がただちに「悪」ではありません。体がその環境に適応しようとした結果であることも多いからです。
正しいと思う姿勢を維持しようと余分な力を入れることは逆効果となる場合もあります。
大切なのは、体を特定の形に固定することではなく、日常にあるがまま流動的に体を動かし、一部への過負荷を逃すことです。
運動(ジムや部活)の前後、どちらに受けるのが最適ですか?
目的によって使い分けをおすすめしています。
運動前であれば、可動域を広げ、神経の伝達をスムーズにする「コンディショニング」として有効です。リラックスしすぎると力が出にくくなるので、短く軽快な刺激を選びます。
運動後であれば、緊張をリセットする「リカバリー」となります。
パフォーマンスの最適化を目指すのであれば、大会や試合など目標の数日前に受けて、当日にピークを持っていく調整方法が理想的です。
「痛気持ちいい」と「痛いだけ」の境界線は何ですか?
「呼吸が止まるかどうか」がひとつの目安です。
痛いけれど、息を吐き出したくなるのは刺激を受け入れている状態。
呼吸が止まって力むのは強すぎという場合が多いです。
撫でるような弱さが持て囃される時代ですが、状況や状態に合わせて適度に強弱を付けるのが本来ですので、強弱の加減は申し付けください。
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